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イラクの現場から
自衛隊支援デモ
給水活動 その2
給水活動 その1
学校補修
思い出のコレクション
自衛隊支援デモ
忘れもしない、2004年5月6日。
子供の日の「鯉のぼり」セレモニーの翌日に、イラク人道復興支援活動の全般において最も思い出深い事件は起こりました。
日本ではあまり報道される事のなかった「自衛隊支援デモ」です。

「自衛隊よ、お前達を危険な目に遭わせる奴は俺達が許さない」
「ぜひ残って、町の再建に協力してくれ」
嬉しさがこみ上げるとともに、何としてもイラクの復興支援活動を成功させなければという思いが一層強くなりました。


“Honest Japanese: All of us are with you for re-building our safe city.”(正直な日本人達よ、一緒に安全な町を再建しよう)
“We thank you for all efforts you exerted for us and for the peace”(自衛隊が我々のために、そして平和のために努力している事に感謝している)
日の丸を掲げて、ほほ笑んでくれた親子。嬉しかったです。
有力者の方々と、固い握手を交わす佐藤。
「サマーワで自衛隊が出来る事は限られている。けれど、常にベストを尽くそう。そして結果を出そう。」
支援デモは私にとっても隊員にとっても、大きな心の支えになりました。


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給水活動その2
始めの頃は微力だった浄水・給水能力も、活動開始から2ヶ月後には整備が進み、給水塔の完成と共に一気に能力アップ。さながらガソリンスタンドの様です。

日本に親しみを持って貰えるよう、フロントガラスや給水タンクには日の丸ステッカー。
有名な「キャプテン翼」仕様になる前のPR作戦でした。
キャプテン翼のアイデアは外務省・江端駐在官の発案から実現しましたが、こうした柔軟な発想は自衛隊だけの単独活動からは生まれなかったかも知れません。


給水塔完成式での記念写真です。
外務省と自衛隊の水が、「希望のオアシス」となる事を願いつつ。


サマーワの人々自らの手で、タンクに注水。
魚を与えるのではなく、魚の採り方を教えるスタンスの象徴的なショットです。


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給水活動その1
給水タンクの上で合図をする隊員。
浄水設備により浄化された水を、給水車に注入します。


飲料用としても問題ない事を、佐藤自ら確認。
国内の災害派遣でも、水、それも「きれいな水」は重要です。
これなら現地の人々にも喜んで貰える、と番匠群長も太鼓判。


配布は現地サマーワの人々に委ねます。
全てのプロセスを自衛隊だけで完結させず、現地の人々と参画範囲の境界をどの辺に設定するか。
悩んだ上での結論が「外務省と自衛隊はあくまでも黒子に徹する」事でした。


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学校補修
手帳を片手に、現地要望の聞き取り調査を行う佐藤。
現場は何を欲しているのか?ペンを走らせながら、自衛隊が協力出来る事と現地ニーズの整合を図ります。


作業の段取りが決まり、友好の証の青い帽子を手渡す佐藤。
サッカーW杯の影響もあり、ここでも「サムライブルー」は注目大です。
この日は学校の外壁補修。
イラクの人々は基本的に、勤勉で職人肌。日本人の気質とも通じるものがあります。


休息中の、ワーカー達との1コマ。
常に現場の要望を聞き取るべく、片時も手帳は離せません。右手にはサムアップ(親指を立てる仕草)、左手には手帳。

働く人の手は、昔も今も大好きです。
塗り壁汚れもなんのその、彼等の活き活きした笑顔を見てください。 サマーワの人々の笑顔が、暑さも疲れも吹き飛ばしてくれます。


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思い出のコレクション
イラクでの活動記録のうち、小テーマに沿っていくつかピックアップしてみました。
(再会その1) ※写真右上
ヒゲの兄弟こと、先発隊長 清田1佐と

(再会その2) ※写真右下
復興支援群 番匠群長と

本当に何もない、まさにゼロからの復興支援活動において仲間との再会は、実に待ち遠しいものでした。堅い握手にも、思わず力がこもります。


(サングラスその1) ※写真右上
中学校補修の打合せ

(サングラスその2) ※写真右下
指揮官交代セレモニー

サマーワの厳しい気候下では、ドライヤーのような熱波のみならず眩しい陽射しに照り付けられる事もしばしばでした。そんな時の必需品、国内では滅多に見られないサングラス姿です。


(抱擁その1) ※写真右上
指揮官交代セレモニー

(抱擁その2) ※写真右下
地権者との交渉での1コマ

イラク自衛隊「戦闘記」でも触れましたが、隊長の任務としてある意味、もっとも腹を括る事が求められたミッションがこの抱擁でした。「ええい、ままよ!」と覚悟を決めて。


(笑顔その1) ※写真右上
サマーワ女子高補修

(笑顔その2) ※写真右上
スウェル道路補修

達成感からこぼれる、共に汗したワーカー達の笑顔。そして、学校や道路の修復を支援しての子供たちの笑顔。
こうした笑顔をどれだけ多く集められるか?
私にとって密かなテーマでもありました。


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